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 モノクロ現像入門−引伸機情報
 引伸機の構造
10/11/01 updated

支柱


 



垂直支柱 (富士 B690)
傾斜支柱 (HANSA H-2000)


引伸機の高さを変えるための柱です。
この支柱の範囲でヘッドの位置を上下動することにより、拡大・縮小が行えます。

支柱には垂直なタイプと傾斜しているタイプがあります。
傾斜しているタイプの方が、より狭い台板のスペースで高い倍率を得ることが出来ます。
一方、微妙な上下調節を行う際は、垂直なタイプの方が操作が楽です。

機種によっては、支柱に高さを示す目盛りが記されているものもあります。
(現行機種の場合、富士全機種、LPL7700,6600シリーズ、ラッキーQE69,90MD-Classic等)
通常トリミング(フィルムの一部分だけを大きく引き伸ばすこと)を行わず、
毎回同じ引き伸ばし倍率で露光を行う場合は、目盛りつきの機種が便利です。
(ただ、写真のB690の様にヘッドが軽量な機種だと、それほど気になりませんが・・・)


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