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 モノクロ現像入門−長巻フィルムの利用
10/11/01 updated

長巻フィルムについて

長巻フィルムとは?

長巻とは、通常のパトローネ(缶)に入ったフィルムの代わりに、
フィルムを裸のまま金属缶に入れて販売しているものです。

通常のフィルムに比べて、パトローネとフィルムケースが省略できることから
安価に入手できるようになっています。

長巻フィルムは、通常100feet(30.5m)を1巻として販売されています。
この1巻分がずっとつながっており、使う人の側で切り分けて利用します。


長巻フィルム使用のメリット・デメリット
メリット ・フィルムにかかる費用が普通のフィルムの半額かそれ以下になる
・使用時に好きな枚数分だけ切り分けて使用できるのでムダが少ない
・パトローネやフィルムケースの再使用ができ、省資源につながる
デメリット ・巻き取る手間がかかる(1巻当り30〜60分)
・パトローネへの装填時に失敗すると損害が大きい
 (現像するまでわからない場合もある)
・現像所には出しにくい(トラブルの元になりかねない)

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