フィルム現像の方法について－長巻フィルムの利用

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About B&W Development		モノクロ現像入門－長巻フィルムの利用	10/11/01 updated

長巻フィルムのコスト

長巻フィルムのコストについて

長巻フィルムは、通常100feet(30.5m)を１巻（１缶）として販売されています。
通常パトローネに詰められた状態で販売されている36枚撮フィルムと同じ枚数になるよう作成した場合、１巻あたり約18本を作成することが出来ます。
1本当りの価格に換算すると、1本ずつで販売されている通常のフィルムに比べて半額程度で購入できます。
（下記表を参照）

長巻フィルム使用のコスト比較

	パッケージ当りの価格	パッケージ当りの本数	1本当りの価格
通常パッケージのフィルム	約400円(以上) (36枚撮の場合)	1本 (複数本パックも有り)	約400円
長巻フィルム	約3840円(以上) (フィルムの種類により異なる)	約17本-19本 (巻き方により異なる)	約202-225円 (種類・巻き方により異なる)

※注：ここでの価格は都内を中心とした量販店での富士フイルム製モノクロフィルムの価格を参考にしています。
　　　　店舗により価格には差が有ります。

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