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 モノクロ現像入門−準備編
 印画紙現像に必要なもの−設備編
10/11/01 updated

印画紙を乾燥させる場所


現像後に、印画紙を乾燥させる場所が必要となります。
ほこりの立たない場所で陰干しをしますので、
それなりの場所が必要となります。

市販の乾燥棚があれば理想なんでしょうが、普通そこまでは必要ないと思います。
私が今まで行ってきた例としては、棚の各棚に新聞の広告をひき、その上に印画紙をおいたり
スチールの棚の側面に張り付けたりしていました。

急いで乾燥させる場合は、一般家庭で使用されているヘアードライヤーを使用することも出来ます。
但し、印画紙に熱気を近づけると反ってしまいますので、ある程度離す必要があります。

お金と場所に余裕があれば、乾燥機を使うこともできます。
乾燥機には、温風で乾燥させるものと、印画紙の表面を鏡面に密着させて乾燥させるタイプがあります。
但し、印画紙の種類によっては、使用できる乾燥機の種類が限られます。
例えば、ポリエチレンコート紙(WPペーパー,RCペーパー)には、鏡面に密着させるタイプは使用できません。


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