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 モノクロ現像入門−準備編
 印画紙現像に必要なもの−道具編
10/11/01 updated

引伸タイマー / Enlarging timer


標準的な引伸タイマー(写真はラッキー タイマー3)

引伸タイマーは、引伸機で引き伸ばす時間を電気的にコントロールするためのものです。
なくても引伸機に付属するスイッチで行うこともできますが、引き伸ばしの時間は
コンマ何秒の単位で決まってきますので、絶対有る方がいいと思います。

最近は、光のあたる部分に受光素子(明るさを測定するセンサーのようなもの)を持っていくことで、
自動的に必要な時間を計算してくれるAEタイマーと呼ばれるものもあります。
これは高価なので、普通の機種でいいかと思います。

メーカーとしては、ラッキー、LPLが代表的です。


手頃な値段だと、この2社からの選択になることが多いと思いますが、内容的には一長一短です。

ラッキーは1/10秒単位のタイマーが独立していますが、
LPLだと"10x"(10倍)のつまみで1/10秒と1秒を切り替えるため、間違える可能性があり、
ラッキーの方が使いやすく感じます。

一方、LPLだと秒表示が安全光のダイオードで表示されますが
ラッキーのだとそれがなく、つまみを手探りでみることになります。

価格的にはラッキーの方が安いです。

これについても、実際に機種を触ってみて選ばれることをお奨めします。


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