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カメラを選ぶときのチェック項目
--中古カメラの場合--

1.カメラの外見を見る
 ・ちょっとくらいの傷ならお買い得
  但し、大きなものはNG。
 ・ヒビ・へこみ・サビのあるものは
  やめた方が無難。

2.フィルムを押さえる圧板の具合
 ・擦れ具合が激しいものは
  よく使われていた証拠。
  この具合でどのくらい使われたか
  わかる。

3.ファインダー内を確認。
 ・曇っているものはNG。
 ・レンズを外した状態でファインダーを
  覗いて、黒い筋が見えるのは
  プリズムの腐食。
  プリズムの交換は高価、古いと出来ない。

4.電気系統をチェック。
 ・ファインダー内外の表示がすべて正常に
  機能するか?
 ・露出計の作動は正常か?
 ・同型のカメラが数台ある場合は
  出してもらい比較する。
 ・25年以上前の古い機種だと、露出計の
  正常な方が珍しいと思っていい。
  実用機ならそれなりに新しいものを。

5.シャッターをチェック。
 ・乾いた音をするのは怪しい。
  同型機が数台ある場合は並べてチェック。
  違う音をするのが怪しい。
 ・裏蓋を開けた状態でシャッターを切る。
  その場合総てのシャッタースピードで確認。
 ・シャッターは数十回押して確認すること。
  数回押しただけで動かなくなる場合も!

6.セルフタイマーのチェック
 ・実際に作動させてみる。
 ・機械式・電気式を問わず、
  意外と故障している。

中古カメラ店でチェックしていても
結構故障機が並んでいます。
買う際は自分でもチェック!
実用機を買う場合、
不安なものは買わない!

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