First
step
First step Top Pellicule Page Top
 First step of Manual camera
 一からはじめるマニュアル一眼レフカメラの使い方
04/11/14 updated

[撮影前]フィルム感度の合わせ方


フィルム感度について

最近の一部の機種を別として、多くのマニュアルの一眼レフカメラでは感度を自分で合わせる必要があります。

この感度についての特徴は下記の通りです。

感度
低感度
(100など)
高感度
(400など)
シャッタースピード
あまり速くできない
=ブレやすい
速くできる
=ブレにくい
暗いところ
ストロボや三脚が必要
撮影しやすい
(ある程度までは大丈夫)
画質
良い
(粒子が細かく、大伸ばし向き)
劣る
(粒子が粗い)

感度については、感度が高い(数字の大きい)ほどシャッタースピードを速くできるので、
暗いところでも撮影を行いやすくなる他、
手ブレによる失敗を防ぐことができます。
ただし、感度が高いほどフィルムの粒子が粗くなり、画質が粗くなります。
一眼レフで常用するなら、最初は感度400のフィルムで始め、
少し慣れたら昼間は感度100で撮るようにされるといいと思います。

フィルム感度の合わせ方

合わせ方ですが、まず“ISO”,“ASA”等の表示を探します。
(最近の機種はISO、ある程度古い機種はASAが多いです。
その部分が感度を示していますので、使用するフィルムに書いてある数字をセットします。
セットの仕方は機種により異なります。


この感度設定がシャッターダイヤル上にある場合、このダイヤルを少し持ち上げると
感度の変更が出来るようになっています。

左側の巻き戻しノブの周囲にある場合も、同様に少し持ち上げるか
周辺にあるつまみを押しながら回すと感度の変更が出来るようになっています。

撮影前
カメラ裏蓋の開け方 フィルムの入れ方 フィルム感度の合わせ方 レンズの付け方・外し方
撮影中
カメラの構え方 ピントの合わせ方 露出の合わせ方
撮影後
フィルムの巻き戻し方

一からはじめるマニュアル一眼レフの使い方〜メニューへ


Pellicule page(写真情報ページ)・インデックスメニューへ

Copyrighted (C) 2000-2004 Toshi All Rights Reserved.

i-mode page 
http://monochrome.g3.xrea.com/i/