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 コンパクトカメラ情報
06/03/29 updated
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選び方のポイント
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旅行向きのコンパクトカメラについて

コンパクトカメラは多数販売されているので、目安を記します。

焦点距離で選ぶ(画面に写しこめる範囲を広くとりたい場合)

撮影される方にもよりますので、人によりお奨めが異なるかもしれませんが・・・。
旅行先で、建造物を撮影したり、記念写真を撮ることが多く有ると思われます。
そうした場合を考えると、広角側の撮影が可能な機種だと有利でしょう。
また、室内での撮影でも便利です。

上記の内容を考えると、28mmからのズームレンズを備えたカメラがお奨めです。
参考までに機種を記します。

28mmからのズームレンズを備えたコンパクトカメラ(例)
メーカー 機種名
富士写真フイルム NATURA CLASSICA
TIARA ZOOM(※製造終了)
Silvi 1000
Silvi 1300
京セラ Tズーム
ペンタックス ESPIO 928M
ESPIO 170SL
ミノルタ(コニカミノルタ) Capios 75

この中で
・画質を追求すればNATURA CLASSICA(クラシックなデザインです)
・望遠側の撮影も重視すればSilvi1000, Silvi1300, ESPIO 170SL
・シャッターを押してからすぐ撮影できるという面ではCapios 75(アクティブ式オートフォーカス使用という意味で)
かと思います。


安全第一で選ぶ

自己防衛のために
地域にもよりますが、特に海外の場合は基本的にカメラが目立たない方が安全です。
そうした点では、
 ・あまり大きくないもの
 ・黒いカメラ
がお奨めです。


盗難時の損害をできるだけ防ぐために
治安次第では、盗難に遭う可能性もあります。
(先進国でもよくあることです。日本国内でもあります。)
旅行用には、上記で記した条件の他
 ・超一流ブランド(ニコンなど)は避けた方がよい。
 ・高級機は避けた方がよい。
を考慮に入れられることをお奨めします。
また、旅行時にカメラを目立つように持たないなどの対策を併せて行って下さい。
カメラの盗難だけならまだしも、そのために生命の危険に遭うことは避けたいものです。
海外旅行の場合、写ルンですなどのレンズつきフィルム(使い捨てカメラともいいます)を大量に用意する方もいらっしゃいます。
こうした対策方法もあります。
また、富士スマートショット(再利用可能な写ルンです程度のカメラ)などの超廉価版カメラを用意する方法もあります。
画質やズームなどの便利さとの兼ね合いをお考えの上、ご検討下さい。

その他

フィルムの規格について
旅行用に選ぶ場合、APS(新写真システム)のカメラはお奨めできません。
(※APS:Advanced Photo Systemの略)
これは、APSフィルムが全世界で販売されていないからです。
日本の都市部では、APSフィルムがそれなりに販売されていますが、地方部では入手しにくいこともあります。
また、世界的にAPSが普及しているのは日米欧の一部だけで、既に廃れつつあります。
従来からの35mm判のフィルムの方が圧倒的に入手しやすいのが現実です。

日本でフィルムを準備すればいいと考えても、実際に現地で購入したくなったとき、APSでは不可の場合が多くあります。
また現地で現像したいとき、35mm判なら可能ですがAPSの場合は不可能な方が多いです。
(日本国内でも、APSのスピード現像が出来る環境は限られています)
一時期に比べ、APSのカメラの売れ行きは鈍っています。
各社から発売される新型コンパクトカメラも、主流は従来からの35mm判カメラに戻り、
現在はデジタルカメラが主流になっています。


デジタルカメラについて
デジタルカメラについて、下記の点に注意する必要があります。
 ・撮影した画像を保存するメモリの容量の問題から、長期の旅行だと枚数が足りない場合もある。
 ・バッテリーの消耗が激しいため、予備電池を十分に用意しなければならない。
 ・バッテリーに独自規格のものを使用する機種が多く、電池切れに備えて予備の電池が必要。
 ・フィルムを使うカメラに比べ高価なため、盗難にあった際の損害が大きい。
デジタルカメラを旅行に持っていく場合は、フィルムを使う普通のカメラを併せて用意されることをおすすめします。


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